自動認識技術・動向
社長の自動認識講座

社長の自動認識講座

自動認識技術に関する基礎知識やアイニックスが提案する自動認識コンセプトをお伝えします。

ライセンスキー発行

ライセンスキー発行

ご購入いただいた製品のライセンスキーを当WEBサイト上で発行いたします。

自律走行搬送ロボット AMR

自律走行搬送ロボット AMR

最先端のインテリジェントロボットソリューションで製造・物流現場の搬送業務を強力にサポート。「人手不足の解消」「ヒューマンエラー削減」「生産性向上」といった課題を解決します。

Compact Logistics Solution

Compact Logistics Solution

アイニックスが考える物流システムのあるべき姿とは、これらのビジネス環境に合わせて拡張・縮小・移動が可能な物流システム。 それを実現するためのコンセプトがCompact Logistics Solutionです。

バーコードリーダの読取角度

バーコードリーダのバーコードシンボルに対する許容傾斜角度を表す方法として、スキュー角、ピッチ角、チルト角がある。

スキュー角

シンボルの長さ方向に対して平行な軸をもって描くバーコードシンボルの回転角であり、バーコードリーダに対して垂直を0°とする。レーザスキャナでは、一般に±60°以上の許容傾斜角があり、二次元イメージャでは、一般に±60°以上、CCDスキャナは、一般に±20°以上ある。ペンスキャナは、±45°以上である。 

ピッチ角

バーの高さ方向に対し平行な軸をもって描くバーコードシンボルの回転角であり、バーコードリーダに対し垂直を0°とする。レーザスキャナでは、一般に±45°以上の許容傾斜角があり、二次元イメージャでは、一般に±60°以上、CCDスキャナは、一般に±3°~5°である。ペンスキャナは、スキュー角と同じであり±45°以上である。 

チルト角

バーコードシンボル面に垂直な軸をもって描くバーコードシンボルの回転角であり、バーコードシンボルの長さ方向を0°とする。CCDスキャナやレーザスキャナにおけるチルト角は、バーコードリーダに依存するのではなく、バーコードシンボルの縦横比に依存している。オムニスキャナや二次元イメージャのチルト角は、360°である。

 

読取角度

 

 

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