自動認識技術・動向
社長の自動認識講座

社長の自動認識講座

自動認識技術に関する基礎知識やアイニックスが提案する自動認識コンセプトをお伝えします。

ライセンスキー発行

ライセンスキー発行

ご購入いただいた製品のライセンスキーを当WEBサイト上で発行いたします。

LEDピッキングシステム CAPTRON

LEDピッキングシステム CAPTRON

LEDピッキングシステムの「CAPTRON LED PIC」を7月よりリリース!高い視認性、操作性と異次元の堅牢性によりTCOを削減します。

バーコードシンボルの方式

 

一次元シンボルは、シンボル化の仕組みにより次のように分類される。まず一つは、シンボルキャラクタがキャラクタ間ギャップで区切られているシンボルを分離型(独立型とも言う)シンボル体系と言い、区切られてないシンボルを連続型シンボル体系と言う。分離型は、キャラクタ間ギャップの分だけ情報化密度が低くなるが、ナンバーリングマシンやフォントとして利用できる。連続型は、分離型より情報化密度が高い。

もう一つの分類は、バー(スペース)の幅による分類である。Code39のような二値幅型シンボル体系は、太いバー(スペース)と細いバー(スペース)の2種類で構成されており、太バー(スペース)を‘1'とし、細バー(スペース)を‘0'としてコード化している。一方、JANのような多値幅型(n,k型)シンボル体系は、nモジュールのシンボルキャラクタがk本のエレメントで構成されており、バーの基本モジュール幅を‘1'とし、スペースの基本モジュール幅を‘0'としてコード化しされている。

二値幅型は、多値幅型より印刷精度をラフにでき、多値幅型は、二値幅型より情報化密度を高くできる。

image002
分離型、二値幅型
image003
連続型、多値幅型

関連製品

  • 高性能CCDスキャナ

    MT8015W

  • 汎用リニアイメージャ

    F560

  • 高性能リニアイメージャ

    F680

Contact

お問い合わせ

当社に関する質問やご相談はフォームよりお問い合わせください。
気になる点や質問などもございましたら、お気軽にご連絡ください。

-->