バーコード印刷ソフトウェア LabelStar Pro V4.0 を11月から販売開始
アイニックス株式会社は、バーコード印刷ソフトウェアLabelStar Pro V4.0を開発し、11月から販売開始します。V4.0は、32ビット版と64ビット版を同梱すると共に、操作性を大幅に改善しました。主な変更点は、次のとおりです。
32ビット版と64ビット版を同梱
従来、V3.1は32ビット版、V3.2が64ビット版と異なる製品になっていましたが、V4.0ではこれらが統合され、OSを自動判別してインストールされるようになりました。64ビットOSにおいてはインストール時に32ビットt版、64ビット版の選択ができるようになりました。
プロパティ画面が親フォームにドッキングできるように
親フォームへのドッキング・取り外しが可能になりました。
複数選択および位置とサイズの微調整が可能に
マウス操作でオブジェクトの複数選択が可能になりました。Shift+カーソルキーで左上を起点にサイズの微調整が可能になり、Ctrl+カーソルキーで位置の微調整が可能になりました。
コピーしたオブジェクトの貼り付け位置を変更
選択されたオブジェクトの右下に貼り付けるように変更しました。
ズーム処理変更
ズームの拡大縮小範囲を10%~400%の範囲で変更が可能になりました。
また、拡大したときの描画処理を改善しました。
文字(バーコード)配置の拡張
文字(バーコード)の配置及び均等割り付けが設定できるように文字配置ダイアログを追加しました。
メニューバー変更
メニューバーのアイコンのサイズが大きくなりました。
プリンタ情報の保持
ラベルファイル毎に設定したプリンタ情報が保持されます。
最終連番保存
カウンター機能を用いてラベル印刷時、前回印刷終了時の続きから印刷出来るように変更しました。