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社長の自動認識講座

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掲載日:2018/09/10

「音声認識を用いた出荷検品システム」が自動認識システム大賞に入選

「音声認識を用いた出荷検品システム」が、一般社団法人 日本自動認識システム協会が主催する第20回 自動認識システム大賞に入選しました。本システムは、アイニックスと(株)グロコミレモンが共同で申請したものです。

 システム概要

「音声認識を用いた出荷検品システム」は、音声ピッキングシステム POT Voice を利用したシステムです。従来、紙のリストとハンディターミナルを用いて行われていた出荷検品作業を、音声認識を用いて行うことで作業効率の改善を実現します。

システムは音声送受信用のサーバ、業務用Android端末とBluetoothヘッドセット、そして無線LANによるネットワークで構成されます。サーバは上位システムより指示データを受け取り、音声データに変換して端末へ指示を飛ばします。業務用Android端末は受信した音声データを再生し、Bluetoothで接続されたヘッドセットを介して、作業者に指示を伝えます。

作業者はヘッドセットを装着し、システムより音声で流れてくる指示に従って作業を行い、作業結果を発声してヘッドセットのマイクに入力します。入力された応答データはサーバに送信され、サーバは受信したデータを元に次の指示データを端末へ送信します。

以上の繰り返しで作業を行い、最終的に結果を実績データとして上位システムに出力します。

 

 

導入効果

ハンディターミナルの画面操作やキー入力、バーコード読取の必要がないため、作業効率が向上するほか、紙のリストやハンディターミナルの画面を見ることなく、ピッキングの対象物に集中することができるため、作業精度の向上にもつながります。

作業者は流れてくる音声指示に従って作業を行うため、複雑なハンディターミナルの操作等のオペレーション教育の必要がなく、作業者による能力差を平準化することができます。また、紙によるピッキングリストが不要になるため、印刷コストの削減や省資源化にもつながります。

 

自動認識システム大賞とは

自動認識システム大賞は、一般社団法人 日本自動認識システム協会が主催する、先進的かつ優れた自動認識関連の技術やシステムに贈られる賞です。同法人が主催する、自動認識技術・ソリューションの専門展示会「自動認識総合展」の第一回開催を期に、1999年に創立されました。

アイニックスは、これまでに「RFIDを活用した駐輪場オートゲートシステム(※)」で第6回(2004年度)の大賞を受賞したほか、数々のシステムで受賞、入選しています。
※(株)パーフェクトゲートとの共同申請

 

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