かんたんチェッカに医薬品・医療機器版と食品原材料版を追加、12月より販売開始
自動認識システム開発のアイニックス株式会社は、バーコードフォーマットチェッカ「かんたんチェッカ」シリーズに、医薬品・医療機器版と食品原材料版の2種類を新たに開発し、12月より販売開始します。「かんたんチェッカ」は、バーコードが正しく作成されているかを手軽に確認することができるフォーマットチェッカです。
バーコードのフォーマットを手軽に検査
かんたんチェッカは、バーコードリーダを内臓した業務用Android端末に、バーコードのフォーマットを検査するためのアプリケーションがインストールされたものです。対応するバーコードを読み取ると、商品識別コード(GTIN)やロット番号、製造年月日、有効期限日、賞味期限日等の情報が正しく入力されているか、手軽に確認することができます。
※バーコードの大きさやコントラスト等、印字品質を検査するものではありませんのでご注意下さい。バーコードの印刷品質検査をする場合は、バーコード検証機 REA Check ERをご使用ください。
検査履歴の管理や保存が可能
バーコードの検査履歴は自動的に保存されますので、検査日時や検査結果の履歴を管理することが可能です。また、検査履歴からNGデータを検索することや、PCに保存することもできます。
汎用バーコードのテスト読取機能を搭載
汎用的なバーコードのテスト読取機能を搭載していますので、JANコード、ITFコード、Code39、Code128等の1次元シンボルや、QRコード、DataMatrix等の2次元シンボルを読み取って、データの内容やシンボルの種類を確認することが可能です。データはテキスト形式だけでなく、ヘキサコード形式でも表示されますので、制御コードも確認することができます。