Sophia CrossDoc Transer BarPLUS V3.5 for Windows
メールにデータを添付して送信したり、遠隔地や複数のプリンタへの出力を行うなど、広い用途を持った文書配信ソフトです。フォルダ内のデータを定期的に監視し、予め設定したルールに従って文書を配信します。OCR認識に比べ非常に高い認識率を持っているバーコードを利用していますので、未読時の再処理作業が激減します。
契約書、図面、作業指示書、検査報告書、カルテ、社内文書、宅配伝票、振込用紙等の文書管理に最適です。
※本製品はWindows7終了に伴い、販売終了(2020年1月31日)となります。Windwos10対応の予定はございません。

特長
バーコードで効率化
- 文書番号のバーコードにより、文書番号名で保存できます。
- 分類コードのバーコードにより、正確な分類で処理できます。
- OCRに比べ、高い認識率ですので、未読時の再処理作業が大幅に減少します。
- 2次元シンボルQRCodeも使用できますので、日本語の文書名も使用可能です。
文書の自動配信
- 文書のバーコードを読み取り、予め決められたルールで文書をメール添付配信できます。
- 送信先のアドレス帳はCSVにて一括入出力が可能です。
指定フォルダに自動保存
- バーコードの分類コードにしたがって、指定したフォルダへデータを転送します。
- データ形式(フォーマット)の変換やE-Mail送信などを組合わせてルールを設定すると効果的です。
プリンタに自動印刷
- 指定したプリンタへ自動的にデータを出力できます。
- FAXなどで送られてきたデータをネットワーク先の遠隔地のプリンタへ排出できます。
- 印刷処理を監視し、一定時間を経過すると管理者に通知する事ができます。
データ形式の変換
- イメージデータ(TIFF、JPEGなど)を、富士ゼロックス社製Docuworks書式「XDW形式」に変換することが可能です。
※変換を行うには、富士ゼロックス社製Docuworksを別途購入頂く必要がございます。
- Web公開用や社内標準データ形式での管理など、用途に応じて運用できます。
ノーツと連携
- データベースに文書を自動作成し、添付ファイルとして貼り付けます。
- XDW文書作成の場合、テキストのOCR処理も可能です。
- 添付ファイルのサムネイル(縮小画像)貼り付けが可能です。
- ノーツメールへの配信も可能です。
配信手段は添付、または、ノーツ文書へのリンクの選択が可能
トレーサビリティ
作業指示書や検査報告書をWebサーバやDomino Notesサーバに保存することによって、履歴管理やトレーサビリティ管理にも利用できます。
データ形式の変換ソフト連携推奨ソフトウェア
TIFF、JPEGなどのイメージデータをPDF形式に変換したい場合、米国 Neevia Technology社製Document Converter Pro V7.0を推奨します。非常に安価であり、CrossDocと連携して、簡単にPDFコンバートが可能です。また、これは、通常のPDF変換を行う場合にも、スタンドアロンで使用できます。
http://www.neevia.com/products/dcpro/
※メーカサイトから評価版がダウンロード可能となっております。
推奨運用環境
サーバサービス機能を提供しておりませんので、サーバ上での再起動等の設定を手動で実施する必要がございます。スタンドアロンのWindows 7/8/8.1のマシンでは、スタートアップにショートカットキーを設定することで、再起動時なども自動でソフトを起動することが出来ます。
スタンドアロンマシンにSophia CrossDoc Transer BarPlusを搭載しサーバ上のフォルダを監視する方法がマシン管理には適しております。この点を踏まえて、インストールマシン、運用などをご検討お願いいたします。
なお、Sophia CrossDocTranserBarPLUSはWindows7までのサポートになります。
仕様
OS | 日本語版サーバーOS Windows Server 2003/2008(32bit/64bit)/2008 R2 ※サーバサービス機能はございません。再起動時などは手動で起動して頂くことが必要となります。 日本語クライアントOS Windows 7 Pro(32/64bit)/Windows XP Pro(32bits) ※英語等海外版のOSには対応しておりません。
※Windows10以降のOSは対応予定がございません。 |
Notes連携 | Lotus Notes/Domino R6.5以降 最新環境:8.5 |
DocuWorks変換 | DocuWorks V4.0以降 最新環境:7.1 |
DocuWorks変換&OCR処理 | DocuWorks V4.0以降 最新環境:7.1 |
PDF変換 | 推奨ソフト 米国Neevia Technology社製Document Converter Pro V6.4となります。 ※画像変換他多機能なソフトを提供いたします。 |
メール送信 | SMTPメールサーバ |
解像度 | 汎用イメージスキャナ300dpi以上(推奨) |
対応バーコード | Code39、Code128、Codabar(NW7)、JAN、ITF、EAN128 |
対応2次元シンボル | QRCode |
Document Converter Pro v7.0 | 1.稼動OS Windows 7/8/8.1/10(32/64bit) Windows Server 2008(32/64bit)/Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012/2016/2019 2.稼動ハードウェア 標準PC CPU 500MHz以上x86系コンパチ、メモリ 512MB以上(最小256MB) ハードディスク 50MB以上の空き容量 3.仕様(設定はお客様の任意設定が可能) 1) 変換数制限無し 2) マルチスレッド変換 3) 複数の入力フォルダ、出力フォルダ設定可 4) 複数のメールアカウントからファイル監視、変換 5) フェイルオーバと高パフォーマンスのクラスタ化サポート 6) 300種類以上のファイル形式に対応 7) CSS、SSL、JAVAやFlashの画像サポート、HTMLファイルを変換 8) PDFフォームのフィールドにMS-Wordのフォームフィールドを変換する 9) フォントの埋め込み、解像度、圧縮率及び多言語サポート 10) 128分の40ビットのPDF暗号化、既存PDFファイルの暗号化 11) PDFリンク/ブックマークにMS-Excelのハイパーリンクの見出し変換 12) PDFリンク/ブックマークにMS-PowerPointのハイパーリンクの見出し変換 13) PDFマージン分割 14) サーバサービス機能 15) PDF、Postscript、TIFF、BITMAP、PNG、PCX、JPEGへの変換が可能 16) ユーザプログラマブル(VC#、VB.NET、ASP.NET、PHP等) ※MS-Word、Excel、PowerPoint等のファイルをPDF変換する場合は、当該のソフトが搭載されていることが条件となります。 |
※ Windowsは、マイクロソフト株式会社、
Lotus Notes/dominoは、日本アイ・ビー・エム株式会社、
DocuWorksは、富士ゼロックス株式会社、
Acrobatは、アドビシステムズ株式会社、
Document Converter Proは、Neevia Technology社の登録商標です。
※ その他の社名または商品名等は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
![]() | レーザスキャナ | ![]() | 有線LAN |
---|---|---|---|
![]() | 1Dイメージャ | ![]() | 無線LAN |
![]() | 2Dイメージャ | ![]() | Bluetooth |
![]() | HF帯RFID | ![]() | NFC |
![]() | UHF帯RFID | ![]() | 無線通信 |
![]() | RFID | ![]() | Windows |
![]() | OCR | ![]() | Android |
![]() | カメラ | ![]() | iOS |
![]() | GPS | ![]() | 防塵・防滴 |
![]() | 電子ペーパー | ![]() | 高耐久性 |
![]() | 生体認証 | ![]() | 氷点下動作 |
![]() | 音声 | ![]() | 長期無償保証 |
![]() | 3.5G / LTE | ![]() | ZigBee |