入出荷・検品・棚卸システム POT Check 3.0 を販売開始
自動認識システム開発のアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-2-6 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、入出荷・検品・棚卸システム POT Check 3.0を開発し、1月より販売開始しました。
POT Check 3.0は、既存のERPシステムや在庫管理システムのサブシステムとしてご利用いただくことをコンセプトに開発された物流システムで、入出荷・検品・棚卸の機能を備えています。基幹システムをカスタマイズする場合に比べ、安価に素早く導入することができます。
サブシステムとして機能単位での導入が可能
既存のシステムのサブシステムとしてご利用いただけますので、安価に素早く導入することができます。また、入荷・出荷・検品・棚卸の機能別に導入することができますので、スモールスタートで現状における問題を早期に解決することができます。導入後に機能を追加することも可能です。
バーコードによる正確な入荷作業
入荷作業では基幹システムから受け取った入荷予定リストを元に、商品のバーコードを読み取ることで入荷検品をします。同時に製品ラベルを現場で発行することもできるため、独自の品番や属性で管理をすることができます。
スキャン検品による誤出荷の防止
出荷作業では基幹システムから出荷指示リストを受け取り、ピッキングリストを出力します。ピッキングリストのバーコードと商品のバーコードを照合することで正確なピッキング作業が可能です。リストを出力せずにハンディターミナルのみで作業を行うこともできます。
ロケーション単位での循環棚卸に対応
従来の一斉棚卸の他に、ロケーション単位で棚卸を行う循環棚卸が可能です。そのため、倉庫全体の作業を停止することなく棚卸を行うことができます。
機能毎のパッケージ化によりカスタマイズが容易
PC側とハンディターミナル側で機能毎にパッケージ化されているため、カスタマイズや検証作業が容易です。そのため、高い品質を維持することができるほか、カスタマイズの費用も抑えることができます。